瀕死日和

ゲーム録だったり読書録

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% 1話全力で感想を書くよ

CATVで1000%放映後に続けて2000%が昨夜放映されたのですよ

3期のタイトルが3000%じゃないと聞いて衝撃を受けている・・・!!

 1000%も真面目に見ていたわけでないので正確にキャラを把握してるわけではないですが、とりあえずぶっ飛んでるなぁというのは理解。推しはまだいない。1話と最終話のライブシーンはマジLOVE1000%がいい曲なのでホント可愛くて好き。めっちゃにゅるにゅる動く。可愛い。

内容は乙女ゲーが原作なだけあって、とにかく主人公がモテる展開さえ理解しておけば大丈夫だ問題ない乙女ゲームに出てくるイケメンは闇やら問題を抱えているので、それを主人公が時に優しく時に逆ギレしながら解決していくのでみんな採取的にはガチ惚れてくる。最終的には逆ハーレム状態。だれか特定の相手を作るわけじゃなく好意に超絶鈍感ヒロインであるところも鉄板。アイドル設定なので「恋愛禁止」という鉄則がありそもそも先に進めるわけではない。

 

さて、2期第一話の感想を見たままに受け止めたままに素直に書こうと思う。長くてまとまりもないので、暇な人だけ読んでくれればいい。

 

 

相変わらず1話冒頭はライブシーン。歓声がすご過ぎて歌がよく聞こえず。腰フリフリな色っぽいダンスが多い。同色系で組んで踊っているのが新鮮でした。相変わらずにゅるんにゅるん動いていらっしゃる。そして褐色セシル。思えば黒髪系はいなかったので新鮮だよね。翔くんがラストセンターなのは意味があるのかなんなのか。

1期ラストで無事にデビューを飾ったメンバーがプロになるために事務所の寮で共同生活を送るところから話はスタート。

寮に向かうみちすがら、まずは音也に遭遇。相変わらずのわんこ系である。そして寮の入り口で翔とばったり。DVDに絡めてちゃっかり主人公に告白するも完全スルーされている。安定のメガネ那月はしょっぱなから主人公にハグ。夢見がち乙女チック思考だからって忘れるな本性を!もう少し焦れやヒロイン。寮に入ると廊下の角でうっかりぶつかる鉄板イベント発生。相手はトキヤ氏。おまえHYATOキャラはどこに捨てたんだというクールぶり。こいつもさりげなく「お前は特別だ」的な発言をしてくる。侮れない。部屋に入るとまさかの聖川。引っ越し業者を案内してきたらしいが、そこから勝手に掃除だとぞこいつ・・・!一番の冷静沈着系を装ってますが、一番危険なのはコイツだと私の本能が告げています。まさかの独白シーンまで入っている気合の入れっぷり。そして大トリは神宮寺さま。薔薇か・・・そうか薔薇か。本気を見せませんがこういうプレーボーイ系が本気になったら怖いって事を忘れちゃいけないと思うんだ。ほっぺチュー。

一気に書きましたが、これで最初の10分しか消費していないことをお伝えしよう。ゲームでいうところのキャラクターとの出会い話な。

しかし忘れちゃいけないこれは2期。テコ入れ新キャラの登場を。

 

談話室的な場所で主人公と一つ屋根の下で暮らせる(寮)ことに胸踊らさせている面々に主人公が曲を持ってくるという好感度アップフラグ。そこに乱入するシャイニング。そして現れる先輩アイドル。やべぇ先輩に推しが生まれそうな予感だ。先輩の色気溢れるダンスと歌に圧倒される面々。やべぇオッドアイ好みなんだけど。しゅるしゅる動く。

各自に先輩がついて指導してくれることになったらしい。チャラ系がチャラくていいね。後輩なので下々な扱いを受けるメンバー。聖川が「畳がない!」って騒いでやがる。翔くんとこの先輩が可愛くていい。

主人公は一人部屋らしい。これぜったいお部屋訪問イベント発生するぞ。聖川は合鍵作ってんじゃねぇだろうな。そして今更ながらに気が付いたが、聖川と神宮寺は主人公の部屋を把握してた。侮れないぞ坊ちゃん組。

ひとりこれからの生活に不安と期待でドキドキしてる主人公が何かに誘われるように向かった先には、謎の青年(セシル)がいました!というところで終了。

ED(OP)はかっこよかったです。え、バンドすんの?

OPと言えば、1期のOPのラストは絶対に花より団子(アニメ)のOPをパクッてると思うんですが、だれか共感してくれませんかね・・・・!!

 

セシルはゲーム本編でぶっとんだ展開だと噂のキャラクターなのでアニメでどうまとめてくれるのか期待。

神様はじめました 19巻

 俺物語の感想を書いたので少女漫画つながりで。来月には20巻も出るよ!

神様はじめました 19 (花とゆめCOMICS)

神様はじめました 19 (花とゆめCOMICS)

アニメ1期はOPもEDも可愛くて良作でした。2期も楽しみ。

 

沖縄での修学旅行編はまだ続くのであった。

瑞希が切なくてもうっていうか。大事な人がいなくなる切なさっていうのは瑞希が一番わかってると思うんですよね。存在意義だったわけだし。ぜひ幸せになってもらいたい。

奈々生と巴衛もこれまでの長い道のりがあったので見ていて安定感が出てきましたよね。最終的にどうなることやら。霧二がどう出てくるかですよね。

 

鈴木ジュリエッタさんの絵が好き過ぎて・・・!!

人外と人間の恋愛というモチーフが好きなのと絵柄が好きなのが相まって作家買いしてしまう作家さんのひとりです。

カラクリオデット」が本当に可愛くて大好きだったんですよ。知識も記憶も子供みたいなアンドロイドが成長していく物語が個人的に超絶好みでさーねー!(知らんがな)

絵柄もそこまで変化はなく安定しているね。可愛いですオデット。

 

「悪魔とドルチェ」も連載再開してほしいなぁ。お菓子食べたくなる。

悪魔とドルチェ 第1巻 (花とゆめCOMICS)

悪魔とドルチェ 第1巻 (花とゆめCOMICS)

 

 

 

 

 

 

俺物語 7巻

 アニメ化決定おめでとうございます

俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)

俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)

 人気があるとすぐにアニメ化するよね昨今。声優がすごく気になる。

 

今回は砂川君メインのお話。イケメンで憧れの王子様的存在の砂川君への恋に恋する女の子がでてくるんですが、ああ、恋に恋してるなぁ。

なんか普通の少女漫画を読んでいる錯覚に囚われましたが、よく考えたらこれ普通の少女漫画でした。表紙もこれまでで一番少女漫画な気がします。主人公がいないだけなのに・・・・しかし裏表紙は相変わらず主人公が主人公してて良いと思います。

猛男と大和ちゃんは安定の仲良しカップルなので見ていて安心だよね。しかし大和ちゃんは可愛いなぁと。いい子だよ、大和ちゃん。私も大和ちゃんみたいな彼女欲しい。お菓子作ってくれて健気で一生懸命で惚れる。猛男はもう語る必要がないほどのイケメンだしな。

しかし砂川姉にも幸せになってもらいたい。お姉ちゃんの話は切ないやら可愛いやらでもうって感じだわ。

次巻が楽しみだねーうひひー

 

進撃の巨人をまとめて読んでみた感想

有名作品だというのに実は漫画もアニメも全然見てなかった私。 

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

作者の諌山先生は我が大分県出身らしく、よく地元新聞に載ってる。だんだんイケメンになってないか?地方振興に尽力してくれているらしくて頭が下がる思いです。元旦の新聞には何故か兵長のイラストが載ってて進撃パネェと思ったのはいい思い出です。

面白いので見てみたいと思ってたし、周りからは「兵長にハマるよ、兵長に」と散々言われていたので重い腰を上げてよっこらせと全巻一気読みしてみました。

結果、周囲の期待を裏切るように私はユミルとクリスタが可愛くてかわいくて一直線でございます。兵長そんなに琴線に触れなかった。

いやー以前は俗に言う「俺様系」を一途に愛していた私ですが、年をかさねて趣味が変わったんでしょうね。いや、これまで好きだったキャラに変わりはありませんよ。最愛の二次元は未だに跡部景吾さまでございます。もう跡部様は俺様とかじゃないよね、そんな次元ではもはやない。

 

話はずれましたが、進撃の巨人は噂にたがわず面白かったです。画力は確かに昨今の美麗作画になれていると「お、おう」と思ってしまうところはありますが、面白いものを書こうとする迫力は感じますのですごいなぁと。別に読みづらくはないし、キャラクターも立っているので作品としてのクオリティは高いと思う。

個人的に漫画は「キャラクター」「構成力」「作画」の順に大事だと感じているので多少の作画が気になってもキャラクターが魅力的で話の構成力があれば、読む分には問題ないかと。まぁ3つのうちどれかが突出してるとまた評価は違うのでしょうけど、進撃は「キャラクター」と「構成力」が素晴らしいのだと思います。

 

14巻まで読んだのですが、話はどんどん進んでるけど肝心の謎はほとんど明かされていないのでジリジリしますね。クリスタ不憫。ユミルかっこいい。エレンは巨人を駆逐する!という意思で強いのかと思ってましたが、ミサカを助けた経緯を思うと幼少時から過激派じゃんねーと思ってみたり。ミサカ可愛いけど、ヒロイン枠では決してない。サシャ愛しい。

本当に容赦なく人が死ぬのでいちいち「ヒィ」とか言ってられない。漫画なのでそこまでおどろおどろしい感じはしませんが、アニメで色が付くとなると迫力だろうなぁとか。

アニメは未視聴。OPがかっこよくて紅白出たのはいいけど・・・というのは認知しております。あとハイキュー!!最終回の翌週に放映された過去の話は見た。今度、アニメ前半を再編集した劇場版があるそうなので、ちょっと見てみたいかなーなんて。

 

来月には新刊が発売されるそうですね。なんかOVAがついてるらしいけど、我が家は電子書籍なので関係ござらんでござる。

電子書籍が流行すると、この限定版商法がどう変化していくのかも今後気になるよね。限定版だけ紙媒体で買うとかバランス悪すぎるし。どうにかならんもんかしら。

結城友奈は勇者である#4.5 感想

気が付けばうっかり感想がたまる

そして6話はまだ見ていない

 デザインはすごく可愛いと思うのに、作品としては少し惜しい気がするのはなぜなんだろうか

 

4話「輝く心」

戦闘一切なしであった。いつバトルがはじまるのかドキドキしてた時間を返せ。

姉妹メインのお話。妹ちゃんがひたすら恥ずかしがり屋で姉も親のことで闇を抱えてるんだなぁということがわかりました。キャラたちが歌を披露したのはキャラソンへの布石でしょうか。

夏凛ちゃんがサプリメントマニアというのが可愛くていいね

 

5話「困難に打ち勝つ」

OPに夏凛ちゃんがいた!なんか一安心!

・・・というか、最終、回?と思われても仕方がないような・・・最初から最後までバトル全開で、前話とのギャップが半端ないでござる。全員(夏凛除く)が満開というスペシャル装備にメイクアップして戦ってましたね。最後はまさかの宇宙決戦。これあれだな、まどマギじゃねぇな、プリキュアだなと悟る私。

次回からはどんな展開が待ち受けているのやら。12星座が終わった後は干支ですかな。

 

プリキュアといえば現行のハピネスを久しぶりに見たところ、パワーアップ変身時にまさかの歌を歌って踊っているという事実に思わずチャンネルを間違えたかと思った。フレッシュの時にも思いましたが、プリキュアはあくまで普通の女の子が戦うというのを売りにすべきなのであって、アイドル路線はどうかと思うんだよな。アイドル作品は作品であるんだしさ。女の子に対するマーケティングとして売りやすいってのはわかるんだけどよぉ。ねー

 

 

相変わらず甘ブリは面白いです。

 

 

NARUTO最終回

紙媒体だと処分に困るという理由から早々にジャン+会員になった我が家です

NARUTO終わっちゃいましたね。中忍試験の後あたりから全然真面目に読んでなくて、ここ1年くらいをようやく雑誌で斜め読みしていた不真面目読者ですが、15年も連載していたと思うと感慨深いものです。最終回は2話同時掲載かつ1つはフルカラーという集英社大盤振る舞いですが、海外でも人気が高い作品ですしね。当然かと。すげえなぁ。子供世代のお話は「ふぇぇぇぇ」な気持ちになります。

しかし15年て。いやワンピースのほうが連載期間は長いんですが、15年て。連載当時に生まれた子が中学生でこの最終回を読んでいると思うと胸熱。

第一話掲載誌が無料配信されているのでざっくり読んだのですが、連載陣が豪華すぎてすごかったです。ある意味では黒歴史満載の時代(私にとって)なので読み進めるたびに「うぉーうぉー」ってなった。封神*1とか笛*2とかヒカ碁*3とかさぁ・・・もぉ・・・初期のテニプリ*4はもはや見ているだけで動機息切れがしてくる始末。マジ勘弁してほしいわ。

何が驚きってこのころまではワンピースとハンターハンターの単行本巻数がほぼ同じだったということ。どうしてこうなった感が否めない。

 

オタク女子の歴史はジャンプとともにありと言っても過言ではないと思うんですよ。思えば私もるろ剣で足を滑らせ、今はハイキュー!!ですからね。ほんとジャンプ罪深い。

 

これからも素敵な作品を掲載していってもらいたいものです

*1:中国三大奇話の一つ、封神演義をコミカライズしたフジリューの罪深い作品。当時これで道を踏み誤った女子の数は半端ない

*2:ホイッスル!派手な特殊技やネットを破くようなシュートがない硬派サッカー漫画。某アイドルが主人公の声優でアニメ化までしたがファンからみれば黒歴史である

*3:もはや説明不要かと。各地の学校に囲碁部できたよね

*4:テニスの王子様。我が人生

悪童日記の映画化に驚く

え、映画化ですって・・・!!

悪童日記 (Hayakawa Novels)

悪童日記 (Hayakawa Novels)

忘れもしないこの本に出会ったのは多感な高校時代。

当時、ハリポタとかダレン・シャンとかの海外児童文学がブームに乗りかけの時期で、翻訳作品にも目を向けるべきという嗜好のもとに図書館にたくさんのその手の本が入荷してたような気がする。図書委員だった私に司書さんが「これは面白い」と薦めてくれたのでホイホイ借りたんですよね。今思えば微妙ない時期の女子高生にさっくり薦め過ぎだと思う内容だよなぁとか。

これ単品でも十分完結した作品だけど実は3部作の1作目。しかしこの作品の印象が強すぎて、残りの作品に関しての記憶は非常に曖昧である。なんか「ええ!?」とか「はぁぁ!?」とかいう感想だったよな、うぬぬ。悪童日記だけは手元にあるので、残りの2作品も探してまた読んでみようかな。

 

内容は戦争に巻き込まれた双子の少年がたくましくしたたかに生きながら無垢であるが故の残酷さを発露していく物語。淡々とした文章ながら書いてあることがなかなかに非道で「おお」ってなる。主人公である双子の心理描写が殆どないので想像しながら読み進めていくわけですよ。まともな人が周りにほとんどいないというのが何とも言えない。

記憶に鮮明に残っているのは、物乞いのまねをしていろんな人か施しを受けた双子が、物は捨てれても撫でてもらった頭の感触は捨てられないという箇所。何故だか知らんが印象的で忘れられない。

 

映画化という情報を得て早速調べてみたんですが、双子が綺麗でいいんじゃないでしょうか。もう少し、金髪碧眼でキラキラした王子様系が薄汚れてボロボロになったイメージを持ってたんですが、国籍を考えれば彼らが本来のイメージ通りなんでしょう。おばあちゃんはもっと痩せこけててほしかったかもしれない。

映像化が無理な話もいくつかあるのでどうなるかわからないですが、DVDになったら借りてひっそり見てみたいな。