瀕死日和

ゲーム録だったり読書録

気が付けば半年過ぎてて、真・流行り神2が出るって聞いて動揺してる

ブログは更新していませんでしたが、それなりに読書をし、それなりにアニメを鑑賞し、海外ドラマも堪能し、映画を見に行ったりしています。例にもれず、アニメではおそ松さん沼にどっぷりをはまっていました。すごいビッグウエーブでしたね。十数年ぶりにアニメージュを購入してしまいました。価格が上がりすぎてて動揺です。昔はアニメディアと2冊合わせて買っても千円でおつりが来ていたような気がするんですが。価格高騰といえば、カードキャプターさくらがなかよしに数年ぶりに載ったので読みたいな~と手に取ったらふろく商法のおかげか、やはりやたら高くなってて、思わず後ずさりしてしまいました。昔は、りぼんとちゃおの三冊買いで(以下略

今季のアニメはジョジョ4部が熱い。早く露伴先生をだな!!!そしてヒロアカがとても良い出来ていいですね。映画はズートピアがすごく面白かった。もう面白かったとしか言えない。語彙力の欠如である。これは円盤が出たら買わざる得ないでしょう。

 

そんな生ぬるいオタク生活を送っている私の耳に飛び込んできたのは、このブログを始める原点となったゲーム「真・流行り神」の新情報が飛び込んできたからです。

真 流行り神

真 流行り神

 もう何もかもが懐かしい・・・思い返すとよくトロフィーコンプしたなぁ、私

 

なんと2が発売されるらしいよ

「本気かよ」

私の第一声はこれだった。え、あの続き?2?登場人物は。。。。?

「ま た お 前 か よ !!」

懐かしいね、君にまた会えるなんて

【PS3】真 流行り神2

【PS3】真 流行り神2

前作からの続投は彼女一人のようですが、あの絶望的な終わりからどう回収して復帰させたのかすごい気になります。やる気だな日本一ソフトウェアさん。

脚本が初代の人方で前作とは違ってこれまでの作品をリスペクトしたシステムになっているそうなので、前作でメタメタに裏切られた方には喜ばしい情報なのではないでしょうか。しかし、私的には「ねぇよ!!」と突っ込みながらがプレイできていた前作の味がなくなってしまうのではないかという懸念が・・・まぁ、面白ければいいんですけどね。

とりあえず買おうとは思ってますが、PS3でやるべきかVITAでやるべきかの迷いどころです。

一年越しの結城友奈は勇者である

結城友奈は勇者である 6 [Blu-ray]

結城友奈は勇者である 6 [Blu-ray]

  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: Blu-ray

ようやく最終回まで見終わったぜえぇぇ…!

中盤でまさかの完結?え、これ打ちきり?という不安を押しきってのまさかの超展開でした
数々の死亡フラグを乗り越えての最終回は「お、おう…(´・ω・`)」という感想が相応しい
消化不良というよりかは駆け抜け過ぎてて飲み込めなかった感じ…あ、これ知ってる!幻影ヲ駆ケル太陽の時と一緒の気分や!!

続編、というか創世記編がノベライズされているというので今後もまだ展開がありそうな気配なんですねー

ザックリとストーリーネタバレをすると、真珠様という神様に守られた四国に住む女子高生が攻め混んでくる外敵を倒すために和風魔法少女的な出で立ちの勇者に変身して精神と時の部屋的な所で戦うぞ!という話だったのですが、実は世界は四国を残して消滅してて、外敵は繁栄しすぎた人類を滅ぼすための超生物(エヴァ量産型機に酷似)の集合体だったのだ!倒すためには何度か敵を倒してゲージを貯めて満開という超変身をする必要性があるのだが、満開になった花は散る定め…超変身を遂げると引き換えに身体の機能がひとつ失ってしまうのであった。失った身体の機能に絶望する少女たち。しかも敵は倒しても倒しても何度も復活することも判明。絶望しまくった前作の主人公だった今作の主人公の親友がこんな世界滅んでしまえ!的な大暴走。それを鉄拳制裁で押さえ込んだ主人公が全身全霊パンチで敵を一時的に全滅。なんか知らないけど失ってた身体の機能がみんな徐々に戻ってきたよ!主人公も灰人みたいになってけど愛と友情でもとに戻ったよ!勇者部は永遠だよ!
みたいな話でした。たぶんあってる。

デザインは可愛かったし、話もしっかり作られてたので面白かったですよ?
とりあえず、ちゃんと見れて良かった!!

メンタリスト シーズン4

 Huluを契約したのでほんとずっと見てる。たぶん、今一番我が家のPS3は輝いてるね。

THE MENTALIST/メンタリスト〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

THE MENTALIST/メンタリスト〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

 

 配信がシーズン4までだったので見終わってしまいさみしい・・・!!早く続きを配信してくれないとレンタルに走っちゃうぞ!というくらいにハマって見てた。

海外ドラマだと俳優=役で割り切って見られるので純粋に集中してみれられるよね。字幕を読むから多少離れていても理解できますし!ただし家事等をやりながらだと内容が全く理解できないという難点もあります。

 

メンタリストというタイトルだけだと某タレントが思い浮かびますが、要はあんな感じに人を見ただけで細かい感情を読み取って事件を解決していく刑事もの。主人公は刑事ではなく元霊感商法詐欺師だった相談役的存在。悲しい過去を抱えてその復讐のために警察に協力しているという設定。基本1話完結の刑事ドラマなので面白いですよ。アメリカでは最終シーズンが放映終了しているので、日本でも来年あたりからレンタル開始されるかなー?

シーズン1では「何でも知ってる天才」風な調子でしたが、シーズン2からはちょっと荒れたりお茶目な面も出てきまして、シーズン3の衝撃的なラストから、シーズン4での復活とラストの超展開にうぉぉぉっとなってみたり。うっかり検索して最終シーズンのラストがどうなるか知ってからは心がざわついてますが、面白いので許す。

 

今はBONESにドはまりしてます。シーズン10が毎週の楽しみです。

 

キルラキル

アニマックスでやってたので、録画したのを現在絶賛鑑賞中。

リアルタイムは引っ越しにかぶってて見れなかったのよね、気になってたのに。

 

21話まで見たのであと3話。面白すぎて続きが気になるんだけど、終わるのがさみしいので続きを見ていいのか毎回悩んで3話くらいまとめて見てしまう。

 

グレンラガンのときも思ったけど、ほんと熱いアニメ作りよるなーと感心ししてしまう。女の子がズタボロ裸になりながら戦うという斬新なのかなんなのか。月野うさぎちゃん*1も最終回付近では対外裸だったから、むしろ戦う美少女物の定石なのか。

 

皐月さまがかっこよすぎて平伏したいよね。あと、鮮血の声が関俊彦さんなので毎回ときめきます。モモタロスを思い出してしまうのは私だけではないはずだ!!

 

あー最終回まで見るのがもったいないけど気になる・・・!!

あとDVDのみ収録の話を見るためにレンタルせねばーうぉー

 

*1: 言わずと知れたセーラームーンさん。最終決戦では裸で羽が生えるのが定番。

「はんだくん」4巻

ばらかもんを集めている以上、買わねばなるまいてと思って買ってる。

 若かりし半田先生受難の日々。

 

半田軍団の良心が不憫だった。いや、不憫。

漫研ならぬ美少女絵画部に目をつけられる話は非常に面白かったです。絶大なるカリスマで美少女(二次元)オタクすら魅了する半田くん。あの罪作りな天然がいいね。

図書館話もいい話風で大変面白かったです。

あと、みよちゃんがグレードアップしてた。みよちゃんそんなことに・・・・!

 

でもやっぱり本編というかばらかもんのほうが面白いよね、とか素直に思う。

久坂部 羊 「無痛」

ドラマ化が決まったという情報から読んでみようと思った作品

無痛 (幻冬舎文庫)

無痛 (幻冬舎文庫)

 西嶋さんが主演かーうーんーイメージがーとちょっと悩んだけど、作品自体はとても面白かったです。

 

刑法第39条にスポットを当てたテーマの作品なので、内容は重めだし表現もえぐい部分が散見されるので、さらっとは読めないし長いんだけど黙々と一気読みできた。

主人公が診るだけで病気とか犯罪性を見抜けるという設定は面白いし、設定が細かく作りこまれているので事実のように思えて面白かったです。しかしタイトルのせいで犯人がまるわかりやで!っと突っ込みたくなった。もうすこしタイトルひねるべきだと思いな。

読み終わってみると、いろいろ突っ込みたい部分もある。ヒロイン?にあたる女性に特に魅力がないし、話の発端になった14歳少女の扱いとかさ、なんなんよ、みたいな。あとオチね。ドラマではめっちゃ脚色されるんだろうなー。

 

まぁ医療系ミステリとしては良質だとおもいます。最後まで飽きずに読めるの大事。

続編が出てるそうなのでそれも借りてきた。楽しみ。

小野不由美「鬼談百景」「残穢」

時間ができたので久々に活字を読んでいる

 

手軽に読みたかったので久々に文庫本を購入

鬼談百景 (角川文庫)

鬼談百景 (角川文庫)

 

 本当に短い話ばかりの怪談集。サクサク読める。しかしさすがの文章力で読んでる最中はなんとなく背後が気になる気分にさせられます。

解説が稲川順二さんなんだけど「怪談に殺人鬼が出てきてはいけない」という話に妙に納得してみたり。面白かった。

 

そして関連作かつ映像化が決まっていると聞いたので、急いで図書館で借りてきた。

残穢 (新潮文庫)

残穢 (新潮文庫)

 この話の主人公が前述の怪談集を書いているという設定。なんだか妙にリアリティがあるというか、衝撃的な話ではないのに衝撃的というか。ホラーミステリーというよりかはホラードキュメンタリーに近い気がする。事実だったら怖いよなーみたいな。いや、もしかしたら本当に事実なの?みたいな。

 

久々の小野不由美作品、面白かったです。